YORK HOUSE なOut of out 001

23July2011_0223July201123July2011_03
すこし雨をいただくと災害にもならず、
水面も木陰も涼風がとおりすぎる。
たまにはトンボも骨休め。

ころ以上のシアワセもないと勘違いする時間が
雲の散歩とともにとおり過ぎてゆく。
感謝。

ヒグラシの 星降る夜には 鳴き止みて
セミ時雨 明日も鳴くのは どの声か

YORK HOUSE な日常026

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日々に新しいことははじまっている。
何かり利益を得るためでもなく。
時間を持て余してしまった少々の『矛盾』とともに。

ふとすご過ごす時間が、
おだやかでおだやかなか風が吹く。

『ぼちぼち』と言える時間は。
どんどん少なくなっていくけれど、
それでもぼちぼち歩みはじめなければと日々咲く花たちは語りかける。

打ち水の 渇きも待たず 夕立の
宵の風 鈴(りん)をゆらして 涼の過ぐ

YORK HOUSE な番外008

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『想定外』

毎日が、自分のボーダーの想定範囲を越えているの日々を送っているのだから、
本当にすごい事が起こったのだと、ずっと思っていた。
そのボーダーラインは自分自身が引くものだと思っていた。
さしずめ、自分自身の運命のONとOFFの境界線でよかった。

どんな想定だったのかの説明も受けないまま
想定の範囲外は、なんでも許されちまっている。

テレビやパソコンの前でしか狼狽えられない自分が苛立たしい。
日本人が強く忍耐強いのではない。
東北の人達だから強いのだ。
なまじ涙が流れる映像をほとんど見ることはない。

おそらく、想定の内外ではなく、
最大限の努力の内外を、みんなは願っている。
『節電の夏』を押し付けているように。

毎日のように、想定外の風が吹き、雲が流れてゆく。
それも私の日常なのだ。

梅雨といへ 濡れる草木の 哀しさよ
移り気に 紫陽花の群れ 葉の凛と

雲何処 雷鳴遠く 汗ばみて
待ちわびて 濡れゆく道の 夏の香の

YORK HOUSEな日常24

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I see trees of green, red rose too,
I see them bloom for me and you,
And I think to myself,
what a wonderful world.

I see skies of blue and clouds of white,
The bright blessd day, the dark say goodnight,
And I think to myself,
what a wonderful world.

The colours of the rainbow,
so pretty in the sky Are also on the faces of people going by,
I see friends shaking hands, say how do you do,
They are really saying,
I love you.

I hear babies cry, I watch them grow,
They will learn much more than I will ever know,
And I think to myself,
what a wonderful world.
Yes, I think to myself,
what a wonderful world.

Song by George, George and Louis Armstrong.

“www”はWorld Wide Webより、
What a Wonderful Worldの方がシックリくる。

日々こまめに手入れされた草花たちは、
冬の季節をとうにどこか遠くへおいやって
今がここぞと緑つややかに、咲きほこる。
“DEBUT”を祝うかのように。

水無月の 風の吹くまま 雲を追い
雷鳴や 雨垂れの音の 子守唄

YORK HOUSEな番外007

テラスからお引越しThe Aoi fes.
The Aoi fes.The Aoi fes.The Aoi fes.The Aoi fes.The Aoi fes. 2011The Aoi fes. 2011The Aoi fes. 2011

すっかり大好きな季節になりました。
最低気温が10度を割らなくなり、
最高気温は夏を予感させる。

長い雨は、みどりを育み
方向もまばらな風は、木々をうらなせる。

京都市内に移り住んで彼此30年。
途方もなく暑く、そして寒いこの街。
ほかへ移れないのは、
この季節があるからかもしれない。

名勝旧跡でもなく、寺院でもなく、
ただ新緑に色づくこの街から
離れられないでいる。

葵祭りの行列を見かけるのは、
まだ数回もないのですから。

さつき宵 ノの字の月に まぶた閉じ
五月雨て 波の高さを 思い知り

YORK HOUSEな日常23

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いろんなことがあり過ぎて、
いろんなことが気がかりで、
いろんなひとが語りだし、
右も左も見えぬまま、
たったひとつのことなのに。

言葉を失い、姿を見失い、価値すら見出せない。
控えめで淡々とあることに、
地球が震えたことに感謝する。

どこかで子どもの声がした
「きょうね。さくらの花びらと踊ったのよ・・・」

ごぉごぉと 木々のふるえて 花冷えの
川面見ゆ 雨の波紋に 花の咲く

YORK HOUSEな番外006

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三寒四温。
でも誰もが寒さに堪える。

繰り返すことの単純さ。
繰り返されることの難しさ。
それぞれの輪の大きさに皆が翻弄させられる。

物憂げに 佇み夕陽の 春ぞくる
めぐりきて 酔いのうつりし 道濡れて

おやすみなさい。

YORK HOUSEな日常022

Feb2011Feb.2011Feb.2011Feb.2011Feb.2011Feb.2011
“如月”きさらぎ
「月」と書いて、「つき」と読まない唯一の月。
4年に一度の24時間が、あったりなかったりするおかげで、
暦が、地球の暮らしが保たれる。

この月である必要は、まだ学んでいないけれど
寒い季節と暖かい季節の狭間にふさわしいのだろうか。

夕散歩 三寒四温 春の香の
音もなく ゆきばも知らぬ なごり雪